保育内容

１．自由な時間の保障　ゆったりとした生活の時間
2.　子どもが自ら考えて動く、指示の少ない保育
3．地域社会に触れあうような保育
4．健康な体を作り出すリズム遊びや、ロールマット、散歩などの取り組み
5.　豊かな幼児期を過ごせるよう保護者と保育士がともに学び合う

乳幼児期は人間としての基礎となる大事な力が育つ時期です。その力は教え込まれて育つのではなく、日々の生活での体験を通して自ら身に付けていきます。

汚れを気にせず思いっきり泥まみれ、水まみれになって一心に遊びます。土や泥・水は、子どもの思い通りに遊べる素材です。

食べることは全ての意欲の基礎です。給食、おやつにはできるだけ安全で添加物の少ない食材を使い、砂糖漬け、油漬けにならないよう配慮しています。

自分たちの園舎をきれいに保とうという心と、周りの人のために働くという心を育てます。足腰が強くなり、手の力、腕の力もつきます。

散歩へ行き、自然の中で草花を摘んだり虫を捕まえたり、楽しみはたくさんです。散歩はたくましい足腰と豊かな心を育てます。

最近の子どもは緊張が強く、体の硬い子が多いと言われます。園ではロールマットの上で体をほぐすマッサージなどを取り入れ、気持ちのいい動きたくなる体になるよう働きかけます。